函館・道南で車をお乗りの皆さん、冬用タイヤの値上げが「すでに始まっている」ことをご存じですか?「雪の心配なんてまだ先」と思われるかもしれませんが、実は2026年は夏のうちから冬用タイヤの価格改定が進んでいます。
そして次の大きな節目が、2026年9月1日です。しかも今度の値上げは、函館で人気のブリザック・アイスガード・ウインターマックスといった主力ブランドが対象。つまり、雪本番より早い「夏の今」こそ、実は一番かしこい買い時かもしれません。この記事では、函館のタイヤ専門店SKタイヤサービスが、2026年の冬用タイヤ値上げ情報と、夏に動くメリットについて詳しく解説します。
2026年、冬用タイヤも値上げが決定(最新情報まとめ)

2026年は夏用タイヤに続き、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)でも複数のメーカーが価格改定(値上げ)を発表しています。以前の記事「2026年もタイヤが値上がり!」では夏用を中心とした価格動向をお伝えしましたが、今回は冬用タイヤに絞って、函館・道南のドライバーへの影響を整理します。
スタッドレスタイヤとは、冬道専用に開発されたタイヤです。柔らかいゴムと細かい溝(サイプ)で、凍結路や雪道でも滑りにくいように設計されています。函館・道南では冬の必需品であるため、今回の値上げは見過ごせないニュースです。
値上げのタイミングは、大きく「すでに実施済みの7月1日」と「これから実施される9月1日」の2つに分かれます。配信時点ですでに価格改定が始まっているメーカーもあり、決して先の話ではありません。
2026年 冬用タイヤ 値上げスケジュール
【すでに実施済み】2026年7月1日〜
- コンチネンタル:平均5%(冬用タイヤ)
- ピレリ:平均5%(冬用タイヤ)
- 日本グッドイヤー:3〜6%(冬用タイヤが対象)
これらの輸入・欧州系メーカーは、7月1日にすでに値上げが適用されています。今から購入する場合は、新価格での販売となる点にご注意ください。
【これから実施】2026年9月1日〜
- ブリヂストン:平均5%(国内市販用タイヤ 夏/冬、チューブ、フラップ)
- 横浜ゴム(ヨコハマタイヤ):平均5%(冬・オールシーズン用)
- 日本ミシュランタイヤ:3〜5%(冬用など)
- ダンロップ(住友ゴム):平均6%(国内市販用タイヤ全般/2026年6月29日発表)
ブリヂストンの「ブリザック(BLIZZAK)」、ヨコハマの「アイスガード(iceGUARD)」、ダンロップの「ウインターマックス(WINTER MAXX)」は、いずれも函館・道南で多く選ばれているスタッドレスタイヤです。
函館の冬の本命ともいえるこれらの国産主力ブランドが、9月1日にそろって値上げとなります。つまり、これから値上げされるのは、まさに多くの方が買う予定のタイヤなのです。今ならまだ、値上げ前の価格で間に合います。
タイヤの購入もSKタイヤにご相談ください
なぜ冬用タイヤも値上がりするのか?
1つ目は、原材料価格の高騰です。タイヤの主原料である天然ゴムや合成ゴム、カーボンなどの価格が世界的に上昇しています。2つ目は、物流コスト・人件費・エネルギー費の上昇です。タイヤは大きく重い製品のため輸送コストの影響を受けやすく、燃料費高騰や人手不足が価格を押し上げています。これら2点は、各メーカーが価格改定リリースで値上げの理由として挙げているものです(出典:ブリヂストン、住友ゴム工業 価格改定リリース)。
加えて、背景要因として円安の影響も広く指摘されています。輸入に頼る原材料は為替レートに左右され、円安局面では仕入れコストが膨らみます。
各メーカーは生産性向上やコスト削減といった企業努力を続けていますが、上昇し続けるコストを吸収しきれず、価格改定に踏み切っているのが実情です。
函館・道南のドライバーが受ける影響は大きい
冬用タイヤの値上げは、全国どこでも同じように影響するわけではありません。函館・道南エリアのドライバーにとっては、本州よりも影響が大きいといえます。
函館・道南は1早ければ10月下旬から雪が積もり始め、4月ごろまで冬用タイヤが欠かせません。つまり、スタッドレスタイヤの値上げは大きな出費に直結します。
雪本番より早い「夏」に動くべき3つの理由

「冬用タイヤを夏に買うなんて早すぎる」と感じる方もいるかもしれません。しかし、函館・道南においては、夏のうちに動くことに明確なメリットがあります。理由は3つです。
理由1:9月1日の値上げ前に間に合う
最大の理由がこれです。函館で人気のブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップは、いずれも9月1日から値上げとなります。秋の交換シーズン本番(10〜11月)に動き出すと、すでに新価格が適用された状態での購入になります。配信時点ではまだ9月1日まで猶予があるため、今が値上げ前の最後の購入チャンスといえます。
理由2:秋の交換ラッシュ前で、予約・在庫に余裕がある
10〜11月になると、函館・道南のタイヤ店は一斉に交換予約が集中し、希望日に作業できないことも珍しくありません。夏のうちであれば、在庫・サイズの選択肢が豊富で、交換の予約日程にもゆとりがあります。
理由3:じっくり相談してタイヤを選べる
オフシーズンは、スタッフが一台一台のお車の使い方やご予算にあわせて、ていねいにご提案できる時期です。「どのブランドが自分の走り方に合うのか」をあわてず選べるのも、夏ならではの利点です。
ただし、注意点もあります。タイヤはゴム製品のため、製造から年数が経ちすぎたものは性能が落ちる場合があります。「安いから」と古い在庫に飛びつくのではなく、製造時期や状態を確認したうえで選ぶことが大切です。早期購入と品質のバランスを取るためにも、タイヤ専門店に相談しながら進めると安心です。
スタッドレスタイヤの寿命と買い替えの目安
「まだ使えるか、買い替えるべきか」の判断は、値上げ前に動くかどうかを決める大切なポイントです。スタッドレスタイヤの寿命は、残り溝の深さ(「プラットフォーム」と呼ばれる突起の露出)と、ゴムの硬化(経年劣化)の2つで見分けます。一般的に製造から3〜5年、使用状況によっては3〜4シーズンが交換の目安とされています。
プラットフォームの位置や具体的な見分け方については、過去の記事でくわしく解説しています。「自分のタイヤはまだ大丈夫?」と気になる方は、あわせてご覧ください。
値上げ前の備え 5つのチェックポイント
今シーズンの判断に迷ったら、以下を確認してみてください。
- 現在使用中のスタッドレスタイヤの製造年・残り溝(プラットフォーム)を確認したか
- 今シーズンで寿命を迎えそうな場合、9月1日より前に買い替えを検討したか
- 購入予定のブランドが、7月1日組か9月1日組かを把握したか
- 大きいサイズ(SUV・ミニバン)ほど値上げ額が大きくなる点を考慮したか
- 在庫の製造時期や状態を専門店で確認できる状態か
まとめ
2026年は冬用タイヤも値上げの対象となり、7月1日にはコンチネンタルなど一部メーカーがすでに価格改定を実施しました。そして次の大きな節目が9月1日です。函館・道南で人気のブリザック・アイスガード・ウインターマックスといった国産主力ブランドが、そろって値上げとなります。冬用タイヤが半年近く欠かせないこの地域だからこそ、雪本番より早い夏のうちに動くことが、節約と安全の両立につながります。値上げ前の今、タイヤ選びや交換時期でお悩みの際は、ぜひSKタイヤサービスにお声がけください。
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